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渡邉哲也 戦争へ突入する世界 大激変する日本経済

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渡邉哲也 戦争へ突入する世界 大激変する日本経済


          しょっぱなに「貧しい国が豊かになると戦争が起きる」と言っています。これは歴史の定説なのでしょうか?それとも渡邉が作ったものでしょうか?日本もかつて欧米から見ると豊かになった思われた時分に欧米に対して戦端を開いています。中国もその二の舞になるのでしょうか。今中国人が日本で爆買いをしていますが、かつて日本も太平洋戦争前サクラの満開の下で大いに騒いでいたこともありました。歴史は繰り返すと言われていますが、やがて第三次世界大戦が起こるのでしょうか。

今の世界の状況を渡邉は、学級崩壊にたとえています。担当の先生(アメリカ)に力がなくなり、いじめっ子(中国)が暴れて、統制ができない状況になっているということです。

  習近平がアメリカ二訪問した時は冷たく対応されましたが、イギリスの時は大歓迎されています。しかしイギリス人の性格の悪さは年代物ですから、表面歓迎しているようですが、成り上がり者に対して侮蔑が見え隠れしていると渡邉は言っています。イギリスでは国家元首の礼砲は21発と決められていますが、習近平の時は103発も撃ちました。これは「礼砲自体を無意味かする」ということだそうです。晩餐のワインは1989年物で、これは天安門事件があった年です。この晩餐会には皇太子チャールズは欠席しています。おまけに習近平が演説している時、列席のものは頬杖ついたり、眠ったりしているものも見受けられました。習近平がロンドン空港に着いたとき、最初の記者会見がトイレの前で行われました。これは日本でほうきを逆さまに持つのと同じことで、はやく返れということを意味していることだそうです。ただただイギリスは、中国主導の国際銀行に入り、「ロンドンのシティを通じてインフラ投資のための起債の幹事になり、手数料をしこたま稼ぐ皮算用」があったために表面習近平を歓迎したフリをしたのだということだそうです。

 

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