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王貴元 漢字から読み解く中国の歴史と文化

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王貴元 漢字から読み解く中国の歴史と文化


    「民」とは敗戦国の人民で、目を刃物でつぶされ、奴隷になった人たちを指します。同様に「妾」とは負けた国の女たちで、これも奴隷にされます。「臣」も敗戦した国の人ですが、優秀なので目をつぶされないで戦勝国で奴隷として使われます。「宰」とは「臣」のなかでも飛びぬけて優秀な人たちを言うのです。

最近中国の共産党が作った2050年の世界地図がありますが、日本は静岡県までは中国の東北部県に属し、かろうじて東京以北が日本国の自治権になっています。こうなると西日本の大方の人は奴隷状態になるのでしょう。まさか目はつぶされないかもしれませんが、臓器移植の材料になるかもしれません。目だって大事な臓器ですからそんな無駄なことはしないでしょう。女たちも共産党幹部を接待する「喜び組み」になるかもしれません。

「取」も元来の意味は、戦争で死んだ敵の耳を切り取り、褒章にあずかるということなのです。豊臣秀吉も朝鮮でやっていましたが、これは中国に見習ったのでしょう。

「弔」(とむらう)は、中国でははじめ人が死んだら原野に放置していたのですが、禽獣に食い荒らされてかわいそうだということで、親族が弓で持って追い払っていたということです。だから真ん中の棒が死体です。でもやはり腐っていくので、土の中に埋めたのが「墓」で、土を盛り上げてその中に埋めたのが「墳」ということになります。原野に死体を放置したという意味の漢字は「葬」ということになります。草冠が草原で、死体を、一番下のつくりは担架のことを表し、それで運んでいったということを示しています。まったくよくできた言語です。

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