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町山智浩は彼の奥さんがアメリカの大学院に入りそれを卒業してアメリカの会社に勤めだしたので、彼は専業主夫になり、昼間は日本の雑誌社の原稿を書き、夕食や子供の世話もしています。彼によると彼の住む地域は、奥さんがバリバリ働いて、男は庭いじり、釣りなどの趣味に没頭している人が多いということです。アメリカの大学では女性が男性より多くいて、必然的に高学歴になり、いい職場で働いている人が多くなるということです。こうした恵まれた女性も多いですが、それ以上に、10歳ころからレイプされ続けられ、17,8歳で子供を産んだりする女性も多くいます。それからずるずると「福祉の女王」なる人もいますが、この本に出ている女性はそれから奮起して、大学に入り、弁護士などの資格を得て社会で活躍する人もいます。
オバマもこう言っています。
「その国が発展していくかどうかは、女性の扱い方を見ればわかる。女性が高い教育を受け、女性が平等な権利を持っている国は前進するだろう」
どうも最近日本が停滞しているのは、女性を活用していないからだと思います。高学歴で優秀な女性も多くいるのですが、家庭に収まっていては宝の持ち腐れです。国会議員など半数が女性でなければならないという法律を作るべきです。企業も女性社長をどんどん作るべきです。女性特有の生活に密着したアイディアも出て、日本人男性の特有の「オタク」的・ガラパゴス製品など是正されるかもしれません。