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ちょっと前のニュースで殺人ロボット犬ができたということをいっていました。1200メートル射程のライフルを備え、高性能なカメラを備え、敵とみるとすかさず引き金を引く仕組みになっているのでしょう。町山の紹介する映画でもロボットやドローンが出てきています。今からの戦争は自宅にいながら、それらロボット犬やドローンを操作して敵と戦うことになるのでしょう。先進国の兵隊は在宅勤務で、テレワークで協議しながら、敵兵を殺していくという仕方になるようです。かつてアメリカでは逃亡した奴隷を捕まえる仕事がありました。「奴隷狩り」というものです。近未来の映画では、人間に紛れ込んだロボットを見つけ出してとらえる「ロボット狩り」というロボットが出てきます。もはや人間と区別できない精巧なロボットといえども、ロボットは人間のふりをしてはいけないのです。まるで現在のアメリカが白人と黒人に分かれているように、ロボットと人間には歴然とした格差があるようです。また別の考え方もあります。やがてロボットの知性は人間をこえるので、ロボットが人間を支配することになるSF映画もあります。未来はどう転ぶかわからないということが本当のことでしょう。