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読書

福岡政行 ジリ貧大国ニッポン


       2025年になると我々団塊世代が75歳なり、後期高齢者になります。そのときの65歳以上の高齢者は3800万人ということで、日本中じいさんやばあさんばかりになるということです。後期高齢者の医療費は一人当たり100万円くらいになるそうで、これでは国家予算はパンクしてしまいます。もうカネはないのですから、病気になった老人はすみやかに食を断って自らの命をとめることしかないようです。福岡政行は安楽死もいいのではないかとほのめかしていますが、はっきりといえないので、ぼかしぼかし言っています。はっきり言っているのは、70歳になったら自動車免許の返納です。高齢者が運転する車で、ただでさえも子供が少ないのに、子供が被害者になって、死んだりするのが我慢できないようです。死ぬべきは高齢者であって、今から日本を支えていく子供は何としても生き延びてくれないと困るということです。中国の毛沢東は朝鮮戦争当時、粛清分子たちを前線に向かわせ、多くを死なせ、毛沢東政権を確固足るものにしたという歴史的事実があります。現在朝鮮半島は不穏な状況になっています。この際自衛隊の若い隊員は除隊さして、年金をもらっている高齢者が無給で自衛隊に入り、北朝鮮と戦争になったらこれらが前線で踏みとどまって、侵入を阻止しないといけません。我々団塊世代の男子は300万にもいるそうですから、日露戦争の203高地の戦いのように、死人の山を築こうとも、次から次と代替がきくのですから、北朝鮮の100万の軍隊も消耗し、やがて講和になると、日本は医療費一人当たり100万円かかる老人が一挙にいなくなり、日本の財政も立ち直るのではないかと、試算する人も出てくるかもしれません。安楽死よりももっと名誉的な死に方ができると言われれば、後残り少ない命をかけて、いっちょ機関銃でも持ってやってやろうかという気になる人も多いことでしょう。私も後方で炊事班として、微力ながら貢献したいと思う次第です。

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