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1949年から1980年までのハリウッドのことが書かれています。第二次世界大戦で独り勝ちを収めたアメリカは映画でも世界を引っ張っています。一時期テレビに押された時がありましたが、大型画面や中身の濃い差で映画という独自な世界を保っています。このために競争も激しく、監督、俳優など精神がおかしくなったり、自殺、殺人、不審死、病気など天寿を全うできない人が多い。かつて一世を風靡した美人女優が年老いて一人アパートで孤独死をしたりしています。結婚も一か月も持たないカップルがあったり、不倫、重婚など数多い。リズテイラーなど、18歳で20歳も違う男と結婚したのですが、豪華客船でのヨーロッパの新婚旅行では、もう帰りには二人の気持ちは冷めています。男が言うにはこのようなわがままな18歳の娘と何か話し合うことがあるのかと。リズテイラーにも言い分があったでしょうが、18歳では妻としての自覚がなかったのでしょう。美男美女の集まりですから、それなりに引き合うものも強く、とりわけ女優は表面上純情可憐に見えても、自分を引き立ててくれる権力者にとりつこうと、男にわなをかけたりしています。日本でも事情は同じ事でしょう。よく監督と女優が結婚しています。最近の日本のテレビ界でも若いきれいな女性がコメンテイターとして出ています。これもプロジューサーに枕営業を仕掛けたのではないかと勘繰ってしまいます。多分これは私の偏見でしょう。