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私も韓流ドラマにはまって、NHKのハングル講座を聴きはじめましたが、いまだにハングル文字をはっきりと読み取ることは出来ません。ドラマに出てくる美人や歌い手と楽しく歓談出来たらいいのにという、一見不可能な思いでやり始めたので、はっきり言って真剣味がなかったのでしょう。いまだに韓日辞書も買っていません。韓国旅行で読めもしないのに、韓国の絵画の歴史を書いた本を古書で買いましたが、ただ絵を眺めているだけです。
日本と韓国はまた慰安婦問題でこじれています。なぜこのようなことになったのかというと、英国のインド植民地経営と日本の韓国の植民地経営の比較をした人がいます。イギリスはインドの上層部を取り込み、日本では一挙に韓国の階級制度を無視したことによるということです。しかも朝鮮での階級制度は無視しましたが、暗黙のうちに日本人は一流国民、朝鮮は二流国民と差別は設けていました。つまり英国は間接的にインドを支配し、日本は直接的に朝鮮を支配した違いです。誇り高い朝鮮の両班という貴族階級が被差別人白丁(ペクチョン)と同じにされたのですから、いつまでも根に持つにはあたりまえです。両班以外の朝鮮人は喜んだ人も多かったとあります。が、一千年も朝鮮を牛耳ってきた両班たちは第二次世界大戦で日本が破れ、朝鮮から去ると、牙をむき出します。やはり影響力を持つものは、数は少なくても、かつての支配階層です。反日教育の徹底です。数は多くても、被支配者階級は、どこの国でも愚衆で、支配者階級のいいなりになるのでしょう。慰安婦象をあちらこちらに建てるという政策に対して、ネット右翼のように朝鮮人死ねというようでは愚衆政治の始まりです。あくまでも紳士的に振る舞い、決して激昂してはいけません。詩人茨木のり子のように、ハングルを学んで、韓国を知りたいという日本人が多くいるのだということを知らしめて、敵対する国ではないとアピールすることが必要です。