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名前は思い出せませんが、多分カナダ出身のコメンテイターが日本のドラマは最低で作らないほうがいいと言っていました。もはや韓国ドラマに大いに差を付けられているということになるのでしょう。現実味のない浮ついたドラマが多いということで、単に人気者を出してお茶を濁しているだけだということです。向田邦子が飛行機事故で死んだ後、これといったシナリオライターが育っていないともいえます。それか日本には目に見えないタブーが多くありすぎて、自由に書けないということも考えられます。
韓国ドラマを見ると言うことは、似ているところもあり、似ていないところもありで、隣国でありながら、あまり仲がよくない状況で、緊張感を持って、韓国人はどのような心情を持っているのかと探ることにあるのではないかと思われます。復讐劇にしても、よくもそこまでやるのかと唖然とさせられます。日本では相手が死ぬと南無阿弥陀仏と唱え、手を合わせるのが普通ですが、韓国では子や孫までも害が及ぶのです。唐辛子とニンニクのパワーは執念深さを深化させるようです。またドラマでご飯の中に何もかも混ぜくり、それを食べているシーンが在ります。日本にも卵かけご飯や炊き飯はりますが、キムチとか漬物を混ぜ込んで食べるということはあまりないようです。ご飯はご飯で、おかずや漬物は別にして食べます。グチャグチャ混ぜくったりしません。「ねこまんま」といわれて無作法だといわれます。このような、何もかも一緒くたにするということは、私から見ると論理性の破綻ということで、理詰めの話など端から受け付けないだろうと想像してしまいます。しかしながらオーケストラと同じようで、これらの総合から飛びぬけたものができるのかもしれません。