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読書

越智道雄 なぜアメリカ大統領は戦争をしたがるのか?


    韓国の大統領のように、人気が落ちると日本バッシングをしたように、アメリカ大統領も人気稼ぎに戦争をしたがるのでしょうか?本のタイトルにはそうなっていますが明確に答えていません。息子ブッシュの時はそのような傾向がありました。今の大統領トランプはだいぶん人気が衰えていますが、中国と南沙諸島で戦争でもするのでしょうか。航空母艦二隻が南沙諸島に向かい、本土から爆撃機の連隊が飛び立っているようです。中国でもこれら航空母艦を張子とのトラだといって、すぐさまでも沈没させるミサイルを持っていると言って強気です。ケネディーの時のキューバ事件ほどの緊張感はないようですが、何かの間違いから戦端が開かれるという危険があります。お互いに自重してもらいたいものです。戦争になればコロナ騒ぎどころではありません。相手に勝てるかもしれないと思うときが一番戦争の起こりやすい時期だと戦略家が言っています。中国もこのところ自信を付けてアメリカもなにするものぞと思っているかもしれません。かつての日本人のようにカッとなって奇襲攻撃を仕掛けることはないと思いますが、習近平は軍部を完全にコントロールできているのでしょうか、はなはだ疑問です。へたをすると人種戦争になり、かつて日本は英米を「鬼畜」と言い、ルーズベルトは、白人に比べて日本人の脳は未発達と言いはっていました。どんな偉い人も憎悪に固まると馬鹿なことをいうことがわかります。

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