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近藤誠 日本は世界一の医療被曝大国

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近藤誠 日本は世界一の医療被曝大国


        一回CT検査を受けると20ミリシーベルトに達し、事故前福島原発で配管の腐食防止していた作業員が白血病の労災を受け、死亡しましたが、彼は11ヶ月間の被爆線量は40ミリシーベルトでした。CT検査では2回位するそうですから、この作業員と同じくらいの線量を受けていることになります。この程度でガンになる人もいるのですから、必要もない検査は受けないようにしないといけません。ところが日本ではこの業界の繁栄のために、レントゲンやCT検査を行っています。毎年行っている健康検査など、やればやるほど、体にダメージを与えて、まるで病気を作り出しているようです。統計でも、健康診断を受けた人と受けない人の寿命では、受けた人のほうが短くなっています。

私も最近、肺炎でレントゲンを受け、歯医者で奥歯のレントゲンを受け、肩が上がらなくなったので、またレントゲンを受けました。この数年毎年レントゲンを照射されていたのです。もはや福島原発以上に死致量のX線を受けていることになるでしょう。今のところ表面的には変わりありませんが、10年後20年後にはガンで苦しんでいるかもしれません。

近藤誠はガンと戦うなという本も出しているくらいですから、健康診断などでガンを早期発見しても意味がないと言っています。

「いずれにしても、臓器転移があるガンは、治療しても治らないので、私は本物のガンと名づけました。本物のガンは、ガン幹細胞が誕生したあと、きわめて早い時期に転移するので、転移前にガン検診で発見することは不可能です。要するに、本物のガンは早期に見つけてもどうにもならず、ガンもどきはみつけなくても、長生きするために、ガン検診は有効ではないのです。それどころか治療を受けた分、体が弱って早死にしやすくなるわけです」

病院に行かないことにこしたことはないということですが、いざ体が痛くなったら、行かざるを得ません。医者にレントゲンを撮りましょうと言われて、近藤がこのようなことを言っているから撮りたくないと言うと、多分医者は腹を立てるのではないかと思うと、なかなかそうは言えない状態になります。医者が儲ける分、自分の体がダメージを受けているのだと思うと、これもまた腹が立ちます。

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