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野平俊水 韓国人の日本偽史

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野平俊水 韓国人の日本偽史


       「
Corea」と「Korea」。韓国人によると、「Corea」から「Korea」になったのは、アルファベット順で「Japan」がCより後に来るので、日本がKに変えたという言いがかりです。日本が清と戦争して勝つ前からアメリカは朝鮮を「Korea」と外交文書に書いています。別に日本が好き好んで変えたわけではありません。

万葉集を韓国語で読むという本がベストセラーになりました。やっぱり韓国語と日本語は共通の先祖語を持つ兄弟語だったのだと思いましたが、実際はこじつけばかりです。似た発音と同じような意味があればやはり関連があるのだと思いがちですが、日本語だけで見ても、1000年前の日本語と現在の日本語は大幅に違っているのです。だから「くだらない」は「百済ない」ということにならないのです。「くだらない」は現代のことばですが、奈良時代に「百済ない」と記された文献はありません。「バカチョンカメラ」の「チョン」は朝鮮人を馬鹿にした差別語というのも間違いです。このチョンは朝鮮人のことを言っているわけではないのです。お祭りの神輿を担ぐときに「ワッショイ」と叫ぶのは韓国語の「ワッソ」(来た)からきているというのもこじつけそのものです。

韓国の小説家が朝鮮皇帝の妃・閔殺害について、日本の浪人どもが殺害後屍姦したと書いて、これが歴史事実になっています。長山靖生によると、「他人の捏造した偽史は歴史的歪曲に見え、自分のやった歴史的歪曲は歴史の再評価にみえる」ということで、何の証拠もないのに、屍姦と叫ぶことで、歴史の再評価をし、日本人の残酷性をより明確に明らかにしたということになります。

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