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韓国人の負け惜しみは尋常ではありません。いま中国とキムチの起源について争っていますが、韓国人にとって何事の発祥も韓国であり、漢字すら韓国の発明だといっています。領土においても、満州やモンゴルやカムチャッカ半島の辺まで朝鮮族が住んでいて、領土を返してもらわないといけないといっています。おまけに日本に対しては竹島も対馬も朝鮮のものであり、日本本土すら、そこにおわす天皇は百済新羅の王族から成り立ち、高天原はもともと朝鮮本土にあり、朝鮮の武将たちが日本に流れ込み、土蜘蛛と言われる背の小さい原住民を平らげ、大和朝廷を作ったのだという説を信じています。それが中世のころから、弟分にすぎない朝鮮人の傍系の日本人が倭寇とか、豊臣秀吉の朝鮮出兵とか、明治時代の朝鮮併合とかで兄貴分の朝鮮の顔に泥を塗ったということで腹を立てているのです。それで現在韓国では、北朝鮮と協力して日本と戦争をし、北朝鮮の核兵器爆弾を太平洋岸に落とし大津波を発生させて、日本をやっつけるという小説がでて、ベストセラーになっているのです。最終章では日本のこすからい指導者が韓国の指導者の前で土下座して謝るというシーンで終わっています。
野平俊水は韓国人の古代史の、このような解釈を「誇大史学派」と名付けています。韓国人のこの「捻じ曲げ」力は韓国ドラマや映画に援用されて、結構面白いものができています。現在韓国はエンターテイメント界の先頭を切っているようですから、この誇大妄想癖もあながち悪いものだといえないようです。