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日中戦争中日本の文学者が雑誌社の要請から記者として上海に行っています。上海での動乱と、日本に帰れば、平和そのもの、この対比で日中戦争はよそ事であり、ある一部のものしか関心がなかったのではないかと思われます。このような無関心が中国での日本の軍隊の独自専攻を許したのでしょう。軍隊もそうですが、パスポートなしで上海に渡ることができた日本の民間人も、はっきり言えば日本で食い詰めたもの、日本にいられなくなったもの、つまり遊民、堕落者、犯罪者など手に余る者たちで、それらは中国人にとっても面倒で唾棄すべき人間だと思われています。反日中国映画では日本人のパターンは決まっています。馬鹿もんと言って、すぐびんたを張ることです。集団では凶暴になる日本人には困ったものです。個々ではおとなしい人間ですが集団になるとどうしてこうも性格が変わるのでしょうか?またこの本にも出ていますが、日本の将校が上海で妾を作っていることです。軍の物資を特権的に利用できる将校がそれを餌に女を釣っているのです。このような性的なルーズさが世界のフェミニストたちに非難をかっているのです。