[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
私は空飛ぶものにはめがありません。スーパーのレジ袋でも空を舞っていると、おっと感嘆の声を上げます。小さい頃からゴム飛行機の模型を作っていたものです。竹ひごやアルミ管を使って、主翼や尾翼や方向舵を作り、それに紙を張り、それらを本体に取り付け、プロペラとゴムを装着すれば出来上がりです。本当は自分自身が空に飛びたかったのですが、かなわないもので、バッタをセメンダインで貼り付け、飛ばしたこともありました。ですからこのような本を見るとすかさず手にとってしまいます。安いものでは1万円代でありますが、動画も出来て、GPS機能がついているのは、10万円を超えています。結構高い趣味になっているようです。おまけに法的に規制があって、飛ばせるところは極限られたところしかないようです。アマゾンがドローンを使って物を配達すると言っていますが、日本でできそうもありません。この本で見る限り、ドローンの滞空時間は最長でも20分そこそこです。Youtubeでドローンの空撮を見ると、地上で風景を見るのと違って、新しい次元が加わったような感じがします。俗に言う「パラダイム」の変換ということになるのでしょう。同じ風景でも見方を変えれば劇的にかわるのだということがわかります。つまりドローンは単なるおもちゃではなく、思考の補助道具でもあるといえそうです。