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茨木大学農学部に入りながら、学生時代から自転車屋をやり、廃棄された自転車やバイクから、部品を取り、再生自転車やバイクを作り、売っていました。大学を中退し、自転車屋から古道具屋になります。バブル時代ですから、古いものがどんどん入り、修理をしたりして、原価タダなようなものを結構な値段でうっていたようです。この期間、作家になるために、自分の得意な方面、料理本を明治から現在までの範囲で収集し、「うおかつ流台所リストラ術」を出し、これらがヒットして、現在までに(2009年)50冊ほどの本を出版し、もはや古道具屋をする必要も無く、今は勝手きままな作家生活をしているようです。印税も入ってくるし、有名になりますと、方々から講演を依頼されます。それも結構な収入になるのでしょう。生活は地味で、銀座に飲みに行って散財することはないし、外食しないで自分で作って食べるのですから、そうゼニもかかりません。持ち家を持たない主義で、今も借家住まいでしょうから、年間50万円とはいかないでしょう。2019年の今は、家賃、光熱費、食費、税金、健康保険費、その他諸々、最低80万円くらい必要かと思われます。結婚をしていて、嫁さんは新聞社に勤めているということですから、二人の収入を合わせると、結構中の上の上くらいクラスになると思われます。魚柄は出勤する嫁さんのために毎日弁当を作っています。何とも女性から見ると、好ましい男性であることか!