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日本は大陸の文化の吹き溜まりであるように、人間も同じことであります。大陸からの「落ちこぼれ」が縄文時代と弥生時代に二度にわたってやって来て、それほどの軋轢を起こさないで、ということは相手を絶滅に追い込まないで、生活していたということになります。だから日本の男のY染色体には縄文系の二種類と弥生系の二種類が仲良く存在しています。ところが大陸では現在日本人男性の四種類のY染色体はなくなっています。駆逐されたのか絶滅されたのでしょう。だからY染色体を見ると世界史がわかるということになります。モンゴルのユーラシア大陸制覇はチンギスハンのY染色体の拡散でわかり、植民地時代にはヨーロッパ民族のY染色体の拡散でわかります。言葉は悪いが、勝ち誇った男たちは負けた男たちの国の女たちを強姦したということになります。その点日本では同じ「落ちこぼれ」である故にそれほど対立が先鋭にならなかったのでしょう。
私は手相の説明でいつも言っていることですが、この本でも人差し指と薬指の長さの違いで男度、女度を示しているということを言っています。胎児期に「アンドロゲンシャワー」が多いと薬指が長くなるのです。男性になるためのホルモンが薬指を長くするのです。もともと女が「原型」でそれから男が作り出されていきます。脳でも男性ホルモンによって男脳に変化していきます。
Y染色体はもともとX染色体と同じ長さのものであったものが、段々短くなって、そのうちなくなるだろうと予測があります。もともと男は余談なもので、ウィルス対策でできたようなものです。感染しないために多様性なることで男性が必要だったいうことです。ワクチンがウィルスにあわせて作れるならもはや男など必要ありません。女にとって、めんどうな性交などして子供を作るなど鬱陶しい限りです。そのうち女だけで子供を生むようになるでしょう。