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欧米人に何やかやを言われると率直にきく耳を持つ日本人ですが、アジアから何かを言われると、無視するか反対に攻撃的になるのが日本人らしい。この本はB.レンガー以外に6人の欧米の特派員によって書かれたものです。
過去も現在も欧米人は、最近ではアジア人も「日本の女性の妙技」にひかれて、日本を訪れる観光客多いと言われています。浮世絵とAVビデオの影響でしょう。過大な期待を抱えて海外の男たちがやってくるようです。都心では若い女性の梅毒が増えているようですが、観光立国を標榜する安倍政府の政策と轍を一つにしているのでしょう。これらを書いた特派員も大方日本人の女性を奥さんにしています。
「家に戻ると、ニッコリ笑って玄関に出迎えてくれる。靴を脱がしてくれるし、スリッパをはかせてくれる。お茶に熱い風呂にマッサージまでね。人生はこうでなくちゃ」
これは日本人妻を持った欧米人の言い草です。日本人女性も欧米の白人系の男の夫とすると、最大限の努力をするのでしょう。もし夫がベトナム人であったなら、そんなにサービスはしないでしょう。反対にサービスを要求するのではないでしょうか。男も女も日本人は先進国には、「おもてなし」たっぷりの愛想笑いの外面をしていますが、後進国と思われている国の人に対しては、苦々しい顔つきをしているのではないでしょうか。日本に憧れてアジアから来る若者が日本で仕事をして帰ると途端に日本嫌いになるという事をよく聞きます。我々は外面と内面を無意識に使い分ける習慣を反省しないといけないようです。