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英語で書くと、William Shakespeareであり、Willは「意志」と言う意味でありますが、また「性欲」、「男根」に意味も内包しています。日本語的に解釈すれば、ウイリアム・シェイクスピアとは男根(will)をシェイク(shakes)してピヤー(peare)と漏らしたいと言う意味になるのでしょう。シェイクスピアが活躍していた時代は西洋が世界の覇権を目指し始めたころです。
「彼女の乳房は、海に囲まれた象牙色の二つの球体のようで、
他人に征服されていない一組の処女世界だった。
二つの乳房は主人とだけ子供を生む契約をしていたし、
貞節の誓いを立てているのは主人とだけだった。
だがこの二つの世界がタークィンの心に新しい野心を生んだ。
いまわしい王位簒奪者のように、この麗しい王座から、
所有者を追い出そうとしたのだ」
この詩句から著者は「東西二つの半球を征服する当時のイギリスの拡張主義とも響くように描かれている」と言っています。どの国も拡張から停滞になり、やがて衰亡していきます。今は日本もイギリスも停滞か衰亡の時代に入っているのかもしれません。中国、インド、ブラジルなどが拡大の時を迎えているのでしょう。インドは火星に衛星を巡回させることに成功しました。やがて中国は月に人間を運ぶでしょう。
乳母がジュリエットに言っています。
「四つんばいだったのが、仰向けになって殿方の相手をするようになる」
ジュリエットが14歳手前の時です。昔ははやくから結婚をし、子供を生んでいます。平均年齢が40も達していなく、あっという間に亡くなるのですから、早く子供を生まないと家系が絶えるでしょう。ジュリエットの母親も「高貴な身分で、あなたより若くて、母親になっている方もいるのよ」と結婚をあせらしています。
「終わりよければすべてよし」の戯曲でヘレナと軍人との会話。
ヘレナ「男性は処女の敵ですよね。どうやって、私たちは男性に対して防衛線を築いたらいいですか」
パローレス「遠ざけておくことだよ」
ヘレナ「でも襲ってきます。そして私たち処女は、勇敢ですが、防衛しても弱いのです。私たちに戦術的抵抗をなにか教えてくださいな」
パローレス「じゃあ処置なしだ。男って言うのは君たち女の前に座り込んで、下のほうを掘り崩すと、爆破して吹き飛ばしてしまうよ」
ヘレナ「掘り崩し係りや爆破屋の手から処女をお守りください。処女たちのほうが男を吹き飛ばす軍事的な戦術はないんでしょうか?」
膨張したダイナマイトをちょん切るしかないでしょう。