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銀座のクラブのママです。クラブ系の店3軒と割烹料理店一軒を経営しています。早稲田大学出身で、学生のころから雇われママをしています。20周年記念をしたということですから、バブルがはじけて、デフレ下、不況下で経営を持続したということはたいしたことです。お客さんを見つめる目はたしかなものです。出世するかしないかは、すぐわかるそうです。多分私などは出世しないタイプになるでしょう。まずケチはいけません。勘定書を見てなにも文句を言わないのが一流の客です。フルーツがこんなに高いの、と私は言うに決まっています。ホステスさんにいろいろなものをプレゼントしてもその対価を求めないのがモテモテのお客さんです。私はプレゼントなくして、やらしてよと触りまくります。これではだめです。やがて出入り禁止になるでしょう。今までこのような目に合わなかったのは、カネがないのでこのような店に行く機会がなかったからです。銀座では最低でも3万から5万かかります。これだけあれば一か月の食事代になると考えるのでは、もともと縁のないものだということです。
イギリスの囮捜査官の活躍を描いています。ノルウェイの美術館でのムンクの有名な絵を取り戻しています。百億円にもしそうな絵を盗んだとしても、主犯だけが刑務所に入っただけで、あとの四人は、一人は最初から起訴されていないし、三人は再裁判で刑務所から釈放されています。ヨーロッパでは囮捜査は証拠にならないということで、このような結果になっています。まるでコンビニでおにぎり一個を盗んだような状態です。日本では国宝級の絵画を盗んだともなると、最低は10年の刑を食らうのではないでしょうか。ムンクもゴッホも生きている間自分の描いた絵で生活できていません。死んでから何百億と言われても、本人たちには何らメリットはないのです。それぞれの作品が世界に一点しかないということで、金持ちたちの資産形成に役立っているのでしょう。インフレに強いというのが芸術作品ということです。目減りすることなく、ますます年を経るごとに価値が高まっていきます。せいぜい偽物にだまされないよう注意すべきですが、我々貧乏人がそのようなことを言っても、大金持ちはちゃんと人を雇って調べているのですから、間違いは少ないでしょう。バブル当時のにわか成金日本が国際画商によっておおいに騙された口です。
動物学者ですからカラスを解剖し、その肉を食っています。研究対象の肉を食わないと一人前の学者でないといわれるそうです。赤みの強い肉質で、焼けば焼くほど血の匂いがすると言っています。松原によりますと、まずくはないが好んで食べるほどでもないということです。マンボウの肉を刺身で食うと、ふぐのような味がするという人がいて、実際マンボウはふぐ科の魚類であったということです。このように京都大学の動物学科は、それぞれ研究動物を食べることも研究の一環になります。ハクビシンも食べてみると鶏肉よりももっとあっさりして味がないようです。マムシは鶏肉と同じでまあまあだが小骨があるので食べにくい。それよりはマムシを煮て、その煮汁がいいスープになると言っています。最後には生きたヤギを解体して食べています。素人が一発でヤギの首を切り落とすことは至難の業で、何度もなたで叩いてやっとのこと切り落としています。日本の首切り左衛門がすぱっと人間の首を切れるのは、その罪人が覚悟をきめてじっとしているからです。暴れまわるヤギなど一発で仕留めることはでいないと思われます。そういえば明治時代で、毒婦高橋お伝を首切りの刑に処するとき、暴れるので2,3度刀を振り落として、やっとできたという話もあります。
半ノンフィクションのような小説です。実名もあるし、ぼやかしている名前もある。地方に寄食して、贅沢三昧を要求するプロ棋士は本当だろうか?奨励会の若者に気に入らないものだから、師匠が些細なことにかこつけて退会させたというのもあったことなのか?将棋指しも昔は博打打と同じでまともな人間のやることではないと思われていたのですから、このような師匠もいたかもしれません。師匠も貧乏だから、弟子もいいものを食わせてもらえないという話も出ています。升田、大山の師匠は大阪でうどん屋をしていました。
広島で戦前のアマチュア名人池田大作という名前も載っています。私も平和公園でこの先生に会っています。ずいぶんなお年寄りでしたが、大柄で矍鑠としていました。平和公園の将棋を取り締まっていたのは、駅前のテキヤの高木さんという人です。あの頃は将棋大会もして景品を出したりして賑やかなものでした。ある時プロの花村とその弟子たちを連れてきたこともありました。私は弟子たちと賭け将棋をし、5回も負けました。花村自身賭け将棋からの出身ですから、弟子たちも大いにみらなったのでしょう。真剣師と言われる人の懸け将棋では百万円単位で賭けをするのですから、気の小さいものにはできはしません。
A・L・バイアー 「浮浪者たちの世界 シェイクスピア時代の貧民問題」 を要約してと、Chat GPTで聞いたところこのような文章が返ってきました。
『浮浪者たちの世界』と『シェイクスピア時代の貧民問題』は、共にアメリカの作家A・L・バイアーが書いた著作ですが、それぞれ別々のテーマを扱っています。
『シェイクスピア時代の貧民問題』は、シェイクスピアが生きた16世紀のイギリスにおける貧困や貧民問題について分析した本です。バイアーは、当時のイギリス社会が貴族や地主たちが支配する体制であり、一方で多くの貧しい人々が貧困に苦しみ、生活に困窮していたことを指摘しています。
本書では、シェイクスピアの作品に登場する貧民たちがどのような生活を送っていたのか、また当時の社会状況と貧困層に対する支援制度のあり方について、歴史的な観点から考察されています。さらに、バイアーはシェイクスピアの作品に登場する貧民たちが持つ人間性や生きる意義にも注目し、貧困に苦しむ人々に対して同情と共感を表明しています。
総じて、『シェイクスピア時代の貧民問題』は、シェイクスピア時代の貧困や社会問題について知り、当時の人々の生活や思想を理解する上で役立つ本です。一方で、『浮浪者たちの世界』は現代のアメリカにおける浮浪者問題に焦点を当て、社会問題としての浮浪者問題について考察しています。
ここでのA・L・バイアーは作家ではありません。大学の研究者です。Google
を見ますと、A・L・ベーアという人が、「浮浪者の世界シェイクスピアの貧民問題」という同じタイトルの本を書いています。Chat GPTはこちらのほうについて書いているようです。学者の方の本では、現在のアメリカの貧困のことについては何も書いていません。バイアーもベーアも英語では同じ発音になるのでしょうか?
イギリスでは1541年には人口が270万人から1651年にはその二倍の人口になりました。急激に増えたのです。相変わらず農業国であり、それら余剰人口を吸収するほどの産業も育っていないので、おのずと浮浪者が増えたということです。その後人口の増殖は止まり、500万人で推移し、やがて産業が活発化すると、自然と浮浪者が少なくなっていきます。それにしても浮浪者がわずかな物を盗んで2,3回捕まると縛り首にあったのですから、ひどい時代だったといえます。